2011年12月21日

ダンサー・インタビュー(6)ウラディスラフ・ラントラートフ[ボリショイ・バレエ]

今まで、バレリーナ、男性ダンサー・・・と順番に、バランスを考えてご紹介してきたのですが、
今週は「クリスマス直前!」ということで、“イケメン・シリーズ”でお贈りすることにいたしました!
ということで、今日ご紹介するのは、若手注目株の ウラディスラフ・ラントラートフ です。




Q:前回2008年の日本公演では、「白鳥の湖」で“スペインの踊り”を踊っていらっしゃいましたね?“スペイン・ボーイズ”として人気になりましたし、終演後にお客さまから右から〇番目で踊っているダンサーは誰?という問い合わせをいただいたりもしたんですよ。
A:本当ですか?コール・ド・バレエで踊っていたのに(笑)?嬉しいです。

Q:それから3年。。。ソリストになられるなど、キャリアを築いてこられたと思いますが、前回の日本公演からこれまでの間に何か大きな出来事がありましたか?
A:重要なソロ・パートや主役級の役を多く踊らせてもらえるようになりました。クラシックもモダンも。

Q:10月28日のオープニング・ガラにも出演なさいましたよね?
A:『ドン・キホーテ』のバジルを踊りました。

Q:その時はどんな気持ちで踊られましたか?
A:ちょっと言葉では言い表せないほど感激しました。舞台から眺める客席もすばらしくて圧倒されました。ほんとに言葉にはなりませんね。

Q:日本公演では『白鳥の湖』のロットバルトを踊られる予定ですね。あのようなメークをするのはもったいないのですが....
A:様式的なメークで、別に怖くはありませんから、心配しないで(笑)。
Lantratov.jpg

Q:どのような役だと思って踊られますか?
A:グリゴローヴィチ版のロットバルトは、単に「邪悪な心を持った鳥」というのではなく、王子の別人格、影の部分を体現していると考えています。その“影”の部分が王子の思考を思うがままに操るのです。それがとても難しくもあり、だからこそ魅力があります。

Q:バレエ学校に入られたのはご自分の意思で決められたのですか?
A:家はバレエ一家なので...そうですね。父も母もモスクワ音楽劇場(ダンチェンコ劇場)で踊っていました。

Q:お父様にとてもよく似ていらっしゃいますよね。ダンサー一家だったから、バレエをやることは決まっていたのですね?
A:そうですね。でも、学校が好きになれず自分に合わないと思ったら、退学していたでしょうね。もちろん、最初の頃は辛かったですけど、そのうちにボリショイ劇場の公演を観に通うようになると、なんて素敵なんだろうと思い始め、段々とバレエを好きになりました。

Q:ご両親はあなたが出演なさる公演をよく観にいらっしゃいますか?
A:母は最近、観に来る機会は少なくなりましたけど、父は毎回観に来るようにしています

Q:どうおっしゃっていますか?
A:いつも!はらはらしているみたいです!わっはっは!(笑)
DSC02360.jpg



ボリショイ・バレエ 日本公演2012
会場:東京文化会館(全公演)
《スパルタクス》
 2012年1月31日(火) 18:30
 2012年2月1日(水) 18:30
 2012年2月2日(木) 18:30

《ライモンダ》
 2012年2月7日(火) 18:30
 2012年2月8日(水) 18:30

《白鳥の湖》
 2012年2月4日(土) 14:00
 2012年2月9日(木) 13:00
 2012年2月9日(木) 18:30

詳しい公演情報はこちらから
インターネットでのチケット購入はこちらから

<東京以外の公演>
★:白鳥の湖 ◆:スパルタクス ◎:ライモンダ
★ 2012年1月27日(金)三重県文化会館大ホール
◎ 2012年1月28日(土) 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール大ホール
★ 2012年1月29日(日) アクトシティ浜松大ホール
◆ 2012年2月5日(日) 愛知県芸術劇場大ホール
◎ 2012年2月11日(土) 兵庫県立芸術文化センター大ホール
★ 2012年2月12日(日) 兵庫県立芸術文化センター大ホール




posted by JapanArts at 10:56 | ボリショイ・バレエ2012>ダンサー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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