2011年05月02日

ダンサー紹介:パロマ・ヘレーラ[アメリカン・バレエ・シアター(ABT)]

今回ご紹介するのは、太陽のようなバレリーナ! パロマ・ヘレーラ。
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今年なんと“ABT入団20周年”ということで今シーズンにかける思いは、とても大きいヘレーラ。
15歳でコール・ド・バレエで入団。
当時抱いていた「バレエへの愛情と情熱は今でもまったく変わっていません」と語る彼女。
さらに今回は“ラテン系ダンサー同士”でパートナーを組むことが多かったホセ・カレーニョがABTを去るシーズンでもあり、格別な思いもあるようです。
ヘレーラ&カレーニョの「ドン・キホーテ」は、歴史に残る名舞台になること間違いありません。
そんな期待高まるヘレーラのインタビューを、どうぞお楽しみください。

Q:キトリとご自分との共通点は何かありますか?
ヘレーラ:舞台で踊ることの素晴らしさは、その役そのものになりきり、表現できることにあります。
今までいろいろな役を踊ってきましたので、当然ながら自分の性格に似ている役もあれば、全く反対のものもあります。
それこそが舞台で踊る醍醐味であり、自分自身を自由に解き放つことが、まさに踊るということなのです。
ですから、必ずしも自分に似せたりする必要もなく、自由に踊ります!
共演するパートナーによっても違ってきますし、解釈によっても違いますので、その時の自発的なインスピレーションに任せています。

Q:今度日本で共演するカレーニョさんとのパートナーシップについてお話しください。
ヘレーラ:ホセ(・カレーニョ)と踊ることは大好きです!
ホセは、何回一緒に踊っても、毎回違う舞台になるんですよね。
今度の公演をとても楽しみにしていますし、彼にとっては今シーズンがABTとの最後になるので特別な思いがあります。
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Q:ほかのダンサーと比べて、どのようなところが違いますか。
ヘレーラ:私と彼には似たところがあって、日々同じ踊りを繰り返すということはありません。
いつも自分の内側から出てくるものを大切に、自由に踊ることができます。
人によっては練習した通りに踊らなくてはならないということがありますが、これまでに多くの共演を重ねてきたので、四角四面ではなく自分自身になれるんですよね!

Q:お忙しい毎日の中で、どのようにリフレッシュしリラックスされていますか。
ヘレーラ:ヨガのクラスに通ったり、音楽を聴いたり、本を読んだりすることが大好きです。
特にヨガは、そのことを目的として始めたわけではありませんが、バレエの技術面の向上や柔軟性、弾力性、他にもいろいろな面でも、私に良い影響を与えてくれています。

「ABTでの20年間を振り返って、常に自分をさらに磨くことを心がけてきました。これからも、自分が行っていることを愛して取り組んでいきたい、と思います」と話しニッコリ微笑んでくれたパロマ・ヘレーラ。
そんなパロマが踊る「ドン・キホーテ」にご期待ください!



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