今回、このダンサー紹介に書きたい書きたい・・・と思っていても、なかなか筆が進まなかったのが、レオニード・サラファーノフ。
来日直後に、同じサンクトペテルブルグにあるミハイロフスキー(マールイ)・バレエ団への移籍が発表されました。
私も本人に会うなり「あのニュースを聞いて、驚いているんだけど・・・」と話すと
「あの話は本当のことだよ!」と一言。
そして「僕は僕で変わらないよ!」というように、いつものスマイルで微笑んで、舞台袖に歩いていきました。
リハーサルでは「これほどまでの素晴らしいクラシック・ダンサーはいない」ということを実感。
そして自分の踊りだけではなく、バランスのとり方がうまくいかなかったバレリーナには「ここでバランスが崩れるのは、ここの上半身と首の位置が前のめりになっているからだよ」と教えてあげるなど、仲間からも信頼されている様子が伝わってきました。
1月から新天地で、ダンサーとしてのキャリアに新しい側面が加わるわけですが、今、まさに見ておいて、その姿を目に焼きつけておきたいダンサー。
マリインスキーのダンサーとしての「サラファーノフ」見納めです。(今のところ!)


