2010年10月22日

Bプログラム、リハーサル・レポート[ボリショイ×マリインスキー合同バレエ]

10月22日はBプログラムの通しリハーサルでした。
ダンサーたちは“競演”を楽しんでいるかのようでした!

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まずは『フローラの目覚め』。
黒髪(ボリショイ組)とブロンド(マリインスキー組)の女神たちの饗宴。
豪華で優雅!その一言です。

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『ゼンツァーノの花祭り』でオブラスツォーワとサラファーノフ。
サラファーノフのブルノンヴィルは、相変わらずの素晴らしさ!

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ヤコブソンの『パ・ド・ドゥ』ではオーシポワとワシーリエフの、さすがの超絶技巧とパートナーシップ。
女性の方には可愛らしい振付けも!お楽しみに!

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『海賊』ニクーリナとロブーヒン。
若手で注目のダンサー、ニクーリナ!安定した踊りと可愛らしいルックス、ご注目ください。

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『ドン・キホーテ』ステパネンコとメルクーリエフ。
ステパネンコのフェッテが終わると舞台裏から拍手が!

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Bプロのトリを飾るのはテリョーシキナとサラファーノフ。
テリョーシキナはまだまだ進化し続けている、と感じました!


【ダンサー紹介<10>アレクサンドル・セルゲーエフ】
昨日のリハーサルで光っていたのは、アレクサンドル・セルゲーエフ。
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前回来日したのは2006年マリインスキー・バレエ日本公演のとき。
「白鳥の湖」のスペインの踊りで、あのキレの良いダンサーは誰?と話題になったのを覚えています。
そういえば、その年の白夜祭でフォーサイスの「In the Middle Somewhat Elevated」もキレキレ、本当にシャープに踊っていました。
サンクトペテルブルグ生まれ、ワガノワ・バレエ学校で学んだセルゲーエフ。
名教師として名高いセリュツキー先生の指導を受け、技術はもちろんのこと「マリインスキー1のハンサム」とバレリーナたちが絶賛(!?)するルックスでダンスール・ノーブルへの道を歩んでいます。
今回の公演では、クラシックもモダンも踊り、セルゲーエフの魅力に開眼してくださるファンの方も多いと思います。
今、いちおしのダンサーに注目!


【ダンサー紹介<11>ウラジーミル・シクリャローフ】
昨日、一番最後にリハーサルをしていたのは、ウラジーミル・シクリャローフ。
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マリインスキーのダンサーで、気鋭の振付家として評価の高いスメカーロフの日本初演作「ナルシスへのレクイエム」。

印象的な音楽と、それに突き動かされるような踊り。
日本初演ということもあり、小道具の出し方、照明の当て方、タイミングなど綿密にリハーサル。
この作品はシクリャローフに捧げられたものということもあり、彼自身も、本当に細かいところまでスタッフにお願い。何回も何回もやり直して、繰り返していました。
2006年に来日した時には、真っ赤な頬をして「僕、インタビューされるの初めて・・・」と、取材を受けてくれたのですが、踊りだけではなくて意識の面でも、すごく成長しているのでしょう。
親指を立てる「OKサイン」を出しながら最後まで踊り、倒れこんだところで「ブラボー」とスタッフの方々に感謝の言葉を叫び、昨日のリハーサルは終わりました。



前回よりも発展した“競演”の数々!
いよいよ、明日より公演スタートです!


10月23日(土)14:00<Aプログラム>
10月24日(日)14:00<Bプログラム>
10月26日(火)18:30<Aプログラム>
10月27日(水)18:30<Bプログラム>
詳しい公演情報はこちらから!
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