いよいよ2ヶ月と少し(!)でダンサーたちが来日し始める【ボリショイ・バレエ&マリインスキー・バレエ合同ガラ公演】
夏のバレエ・シーズンを前に新しく作成したフライヤー、そして今まで両劇場の芸術監督たちが熟考に熟考を重ねていた演目を発表していることもあって、注目度アップ!
その注目度をさらに高めているのが、7月末にBunkamuraオーチャードホールで行われた“エトワール・ガラ”に急遽参加し、話題になったオブラスツォーワ。 
最初はパリのダンサーたちの中に入って大丈夫かしら・・・と思っていた方も多かったのではと思いますが、何のその!可憐で詩的な踊りでお客様たちはもちろん、ダンサーたちの中でも愛すべきアイドル的な存在になっていたようです。(みんな「ジェーニャ!ジェーニャ!」と嬉しそうに呼んでいました)
オブラスツォーワが「三銃士」では彼女にぴったりの役を、「ロミオとジュリエット」では女優バレリーナぶりを披露、「薔薇の精」でもさすがマリインスキーのダンサーという優雅さで魅せてくれました。
Q:今回踊る演目の中で一番注目しているのは《フローラの目覚め》パ・ド・カトルと《別れ》です。
オブラスツォーワ:今回踊る《フローラの目覚め》は、実はまだDVDを見てそれぞれが練習している・・・という段階!でもこのボリショイ・バレエ芸術監督のブルラーカさんが復刻する作品は、きっと素晴らしいものになると思うので楽しみにしています。
《別れ》は、マリインスキー・バレエで踊っているスメカーロフが振付けてくれた作品です。今までとはまったく違う私を見てもらえると思います。少しびっくりしてしまうかも!期待していてくださいね!」
Q:一緒に踊るアレクサンドル・セルゲーエフのことをご紹介いただけますか?
オブラスツォーワ:彼は理想的なプリンスです。ハンサムなのは写真をご覧いただけば判ると思いますが、踊っていてもエレガントなので、役の中に入っていきやすい大切なパートナーです。クラシック作品はもちろん素晴らしいですが、彼の魅力が一番光るのはモダンだと思います。とてもシャープで洗練されていて、踊っていてインスピレーションを与えてくれるダンサー。特にラトマンスキーの《シンデレラ》では夢のような世界が広がります! .jpg)
Q:最近はモスクワのダンチェンコ劇場のゲストになったり、“エトワール・ガラ”に参加したり活躍の場が広がってきましたね。
オブラスツォーワ:私にとっていつも指導してくださる先生がいらして、私を待っていてくださるお客様がいるマリインスキーが自分の家、ホームベースであることに変わりはありません。でも、マリインスキーのほとんどのクラシック・バレエの役を踊りましたので、少しづつ新しい世界にも目を向けたいとも思ってきたのです。
ダンチェンコ劇場へのゲスト出演は、私が踊る舞台を見たフィーリンさんがもの凄い勢いで終演後楽屋に来て「きみにはダンチェンコで踊って欲しい、踊るべきだ!!!」と言って、あっという間に約束が決まってしまったんです。私自身、演じることをとても大事に考えているのでダンチェンコという舞台は嬉しいですし、イリ・キリアンを踊る機会もいただけて、私の可能性がどんどん広がっている気がします。 .jpg)
夏休みはイタリアで野外ステージで行われるガラ公演で踊った後、海!に行くそう。
そこでリラックスして、充電してまた戻ってきてくれるのが楽しみです。


