2010年03月09日

3/7兵庫県立芸術文化センター「ジゼル」公演レポート[アナニアシヴィリ&グルジア国立バレエ]

ニーナの『ジゼル』。
自然でいて深く心に沁みわたる、情感あふれる演技に今回も心震わされました。こうして、ウヴァーロフという最高のパートナーを得て、より研ぎ澄まされた彼女のジゼルの世界に触れることができたこと、感謝せずにはいられませんでした。
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カーテンコールでは長く暖かな拍手が続きました。
皆さんも“この時代に生きたからには、この人のジゼルを観ておかないと!”というダンサーがいたと思いますが、ニーナもまさに、そのようなダンサーの一人と言えるかと思います。
そしてウヴァーロフ。勢いだけではない思慮深くノーブルなアルブレヒト、彼の定評のある、あの大きくて美しい手をじっくりと味わえるのも、この『ジゼル』という演目だからこそです。
いま現在、これだけの“ジゼル”と“アルブレヒト”と観ることができる機会は、そうそうないと言っても過言ではありません!
超絶技巧とその愛らしい人柄で、明るく華やかなバレエの“動”の世界を長い間、思う存分、味あわせてきてくれたニーナですが、今回は彼女の奥深い“静”の部分をしみじみと堪能できる、またとない機会!

ニーナ&ウヴァーロフの『ジゼル』を日本で観られるのはこれが最後です。
東京公演をお見逃しなく!!


 

 ニーナ・アナニアシヴィリ&グルジア国立バレエ
◆「ロミオとジュリエット」<全3幕>≪上演時間:約3時間(休憩含む)≫
★「ジゼル」<全2幕>」≪上演時間:約2時間15分(休憩含む)≫

3月10日 (水) 19:00 ゆうぽうとホール (五反田)
◆3月12日 (金) 18:30 ゆうぽうとホール (五反田)
◆3月14日 (日) 15:00 ゆうぽうとホール (五反田)

チケットの購入、詳しい情報はホームページへ
http://www.japanarts.co.jp/html/2010/ballet/georgia/

Photo:瀬戸秀美



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