2010年02月10日

グルジアで見たニーナ(1)[アナニアシヴィリ&グルジア国立バレエ]

 ニーナ!と言えば、ハッピーオーラをステージいっぱい、客席いっぱいにふりまいてくれる永遠のバレリーナですが、今日はニーナの優しくも厳しい一面をご報告!
ニーナが、多くの共演ダンサーに慕われ、世界中のファンから愛されていることは、いろいろなところで語られています。「ダンスマガジン1月号」でもウヴァーロフが「彼女(ニーナ)のことを悪く言う人はいない」と話していますし、岩田も自身のブログの中で「ニーナの踊りには彼女の人間性が溢れ出ていて尊敬している」と書いています。私たちスタッフもニーナのことは大好きで、昨年ABTを引退するとき、(本人の)誕生日、(娘エレーナちゃんの)誕生日・・・と何かにつけメッセージを送っています。
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≪↑グルジアで発行されている「バレエ・マガジン」
ジャパン・アーツから送ったメッセージカードが掲載されていました。嬉しいですね!≫

でも、リハーサルや練習、となるとニーナは豹変!
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バレエ団のクラスレッスンに参加していても、ひとりひとりの動きが気になるらしく、自分のレッスンそっちのけでメンバーを指導。だんだん自分のレッスンは後回しになって腕の角度や、首のライン、頭の位置、脚を上げる方向などを細かくチェックしているうちに・・・ついには「鏡に映っているダンサー」にまで注意していたそう!
そして「ロミオとジュリエット」のゲネプロの後、サーベルの使い方を聞きにきたダンサーにも、そのダンサーが納得するまでつきあっていました。サーベルなんて・・・ニーナは舞台の上で使ったことはないと思うのですが、それまでの舞台経験、共演したダンサーの動きで感じたことなど、すべての知識を惜しげなく伝えていました。
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親身で、熱心で、一生懸命なニーナ!
そんな姿にひっぱられ、励まされ、充実した雰囲気がカンパニー全体に広がっていました。



posted by JapanArts at 12:44 | バレエ・ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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