今回ご紹介するのは、今年の夏、日本でも大活躍したディアナ・ヴィシニョーワ! 
ロパートキナが「マリインスキーの女王」として劇場を中心に踊り称賛されているのに対し、ヴィシニョーワは「マリインスキーのクイーン」と言えば良いのでしょうか・・・世界に羽ばたいてマリインスキーの名前を、不動のものにしています。
ニューヨークでは、アメリカン・バレエ・シアター(ABT)の舞台に立ち、ベルリンでもマラーホフとともに踊る・・・そして最近ではゴールデン・マスク賞を受賞したガラ公演「Beauty in Motion」(なんてヴィシニョーワにぴったりのタイトルなんでしょう!)も高く評価されています。
「昨年は、夏に怪我をしてしまってあまり踊れなかったのが残念でした。日本にもまったく来ることができなかったなんて、本当に信じられないわ。その代わり、今年(2009年)は3回も来日してファンの皆さんに会えるのが楽しみ!」
そんな、彼女からの動画メッセージをご覧下さい。
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前回の日本公演からすでに3年が経ちました。 私は毎回マリインスキー劇場の日本公演には参加していますが、日本公演は私たちの間で、いつも待ち焦がれている大イベントです。 日本に行くことは、私にとって“家に帰る”ような感覚を起こさせます。だから、日本に行くことがとても嬉しく心から楽しみにしています。
きっと、私たちはパフォーマンスで、皆さんはいつも変わらない温かい歓迎で、お互いを喜ばせることができるのではないでしょうか。 今回の日本公演も大成功を収めることができるでしょう。
11月まで皆さんお元気で!劇場でお会いしましょう。
素顔のヴィシニョーワは、舞台での凛とした、スクッとした印象ながらも、去年来日できなかったことを本当に残念そうな顔で訴えたり、いたずらっ子のような顔をしたり(これは「マラーホフは本当にカラボス役を思う存分踊っていたわ!」というコメントとともに)、得意そうな顔をしたり、(これは、「ABTでは、ラトマンスキーがダンサーみんなからアレクセイ!アレクセイ!と呼ばれていたけれど、私はもっと前から彼の作品を踊っていたから嬉しかったわ!」という発言とともに!)、とっても表情豊かで、かわいい!雰囲気の人。
天真爛漫な雰囲気は、「眠れる森の美女」のオーロラを彷彿と・・・。
と同時に、バシっと決めて魅せてくれるシーン(ローズ・アダージョ、そして大団円で踊るPDDなど)も期待を裏切らないヴィシニョーワですから、期待が集まるのも当然といえば当然です。

そしてもう一つ、注目を集めているのがヴィシニョーワとコールプの「シェエラザード」
2人の名前を見るだけで「ぴったり!」というかけ声が聞こえてくる公演。
ヴィシニョーワ本人も、ガラ公演の話をしたとたん、
「私、シェエラザードを踊りたい!」と言ってくれて、思わずそこにいたスタッフが拍手が出たほど。
「私は舞台で、私かその役の人物かが判らなくなってしまうくらいに入り込んでしまうの。そんな風に、内面をもにじみでる踊りができるシェエラザードは、大好き。あ〜〜〜どんな舞台になるか考えるだ
でやる気が沸いてくるわ!」と目をキラキラさせて話してくれました。

(こちらの公演も完売必至。良い席はお早めに!)


