4月27日、今日はリハーサル初日。
舞台で仕込みをしているので、リハーサル室でまずはクラスレッスンから。
ザハーロワのご指名(?)で、ウヴァーロフがレッスンを進めます。
「今日は日本公演のリハーサル初日だ!気合を入れて、がんばろう!」と
言ったかどうかは判りませんが、最初にウヴァーロフのコメントがあってレッスン開始です。
1時間強のレッスンの後は、舞台でのリハーサル。 
天井から吊り下げられた赤い布に「牛」の頭が描かれた幕の高さを調節。
ウヴァーロフがザハーロワもリフトした位置を確認して「少し上、少し下・・・」と調整します。
いよいよ音楽が始まると、舞台は緊迫!!!
半円状の木の壁で囲まれた舞台。
高い背もたれが印象的な椅子がいくつも並んで、そこにキエフ・バレエのダンサーたちが座り、カルメンを好奇の目で見つめます。
ホセがカルメンに言い寄られ、だんだん魅かれていくところはキエフ・バレエのダンサーが、木の壁から顔を出し、さらに好奇の目が光らせます。
この半円状の木の壁ですが、中央部分が2枚重なりあうようになっています。 
ホセが踊るシーンを、カルメンが間からこっそり覗いたり、カルメンと闘牛士が踊るシーンに、ホセが走りこんできたり、この3人の駆け引きが、音楽とともに盛り上がっていき・・・。
息を潜めながら見ていたのですが、その分かえって、ホセとカルメンの「愛のデュエット」の官能さが際立っていました。
28日は、本番前日のゲネプロです。
レポートをお楽しみに!


