7月18日、他のダンサーよりも少し早くアンヘル・コレーラが来日しました。
この日はチャコット渋谷本店でサイン&トーク・イベントを行いました。
来日したばかりでも、とっても元気なアンヘル。いつでもニコニコ。

サイン会、開始。
一人一人に「How are you〜?」と声をかけ、嬉しそうにサインをしていました。
「日本語では最初に何て声をかければいいの?」と通訳さんに聞いて
「初めまして!」と何度か練習をしていました。

トーク・イベントでは質問に丁寧に答え、参加された方もうんうんと頷きながら真剣に聞いていて、真摯にバレエと向き合う姿勢に時折会場から拍手も起こりました。
自身のバレエ団「コレーラ・バレエ」についての質問になると、話が止まらなくなってしまうほど。
「いろいろなメディアからたくさんの評価をもらって、本当に嬉しく思っています。」
バレエ団への愛をひしひしと感じました。

<この日のためにアンヘル特設コーナーができていました>
今回“ドン・キホーテ”ではシオマラ・レイエスとカップルを組みますが、それについては、
「彼女の踊りは“自然”なんだ!とても表情が豊かだし、パートナーシップもとても良い。一緒に踊るのは心地いい相手です。」と、絶賛!要チェックです!
・「スペシャル・ドン・キホーテ」7月22日(金) 18:30
・「ドン・キホーテ」7月24日(日) 13:00
最近ソリストに昇格したばかりのイザベラ・ボイルストンについては、、
「彼女は本当にワイルドでスピーディ!性格は気さくでチャーミングな人なんだけど。」と、語ってくれました。
また、自身のバレエ団では若い世代のダンサーとなるべくペアを組んで踊るようにしているとも話していました。
「中には僕と組むと緊張してしまう子もいるけど、若い世代にはベテランと組む機会をなるべく与えていきたいと思っているんだ。」

バジル役についてイベント前に少しだけ話を聞けました。
―2005年のABT来日公演の時と比べるとバジルの踊り方や解釈など、何か変化は?
「あの時は少年の様に踊ったけど、今度は少し大人になったバジルをみせられると思う。
少年の様なフレッシュなバジルはダニール・シムキンがみせてくれる事でしょう!」

イベント前の1枚。「出演する日は全力で踊るよ!」と、アンヘル。
「皆、もちろん僕が出演する日は来てくれるよね!」
と締めくくり、和やかにイベントは終了しました。
間もなく来日!!
世界一ゴージャスなバレエ、
アメリカン・バレエ・シアター(ABT)iphone用アプリも登場!!
Lite版も登場!
7月21日(木) 18:30 東京文化会館「オープニング・ガラ」
7月22日(金) 18:30 東京文化会館「スペシャル・ドン・キホーテ」7月23日(土) 13:00/18:00 東京文化会館「ドン・キホーテ」
7月24日(日) 13:00/18:00
東京文化会館「ドン・キホーテ」
7月26日(火) 18:30 東京文化会館「ロミオとジュリエット」
7月27日(水) 18:30 東京文化会館「ロミオとジュリエット」
7月28日(木) 18:30 東京文化会館「ロミオとジュリエット」
7月29日(金) 18:30 東京文化会館「クロージング・ガラ」
※太字はアンヘル・コレーラ出演日⇒
詳しい情報はこちらから
posted by JapanArts at 13:35
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アメリカン・バレエ・シアター(ABT)>レポート
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